音楽家のためのサポートサイト
カラダってすごい! 練習って楽しい!
コナブルのボディ・マッピング®で快適な音楽ライフ!
このサイトはコナブルのボディ・マッピング®をとおして
「ラクに」「楽しく」「思いどおりに」パフォーマンスできるよう
演奏者の皆さんをサポートする
米国アンドーヴァーエデュケーターズ®認定講師
ナガイカヤノ(長井芽乃)のサイトです
ボディ・マッピング
ボディ・マップ 身体地図<カラダのちず>
人の身体動作は脳で管理・支配されている
ボディ・マップ<身体地図>とは身体の
- 構造(骨格など身体構造)
- 機能(関節や筋肉組織などの動きへの作用)
- サイズ(自分の大きさ)
が自分の脳の中で認識している身体の配置図のことで、
各パーツの位置関係や動きの回路を表します。
そしてこれらが、脳内にどう描かれ記憶されているか、
自分自身の身体上でどう具現化されているか、
ということが重要なのです。
ボディ・マップが正確であれば【動作=演奏】はスムーズにうまくいきますが、
不正確であればムダが多くぎこちない動きになり、
しだいに痛みをともなったりケガをしてしまい演奏に苦しさをもたらすことにもつながります。
ボディ・マッピング 身体地図作り<カラダのちずづくり>
音楽家のためのボディ・マッピング
ボディ・マッピング(身体地図作り)とは、ボディ・マップ(身体地図)を作ることです。
では、具体的にどういうことなのか?
例えば、
腕の初動ポイントをミス・マッピングしていると、
高く上げることや遠くに伸ばすことが苦しく感じられます。
けれども、
ポイントは鎖骨と胸骨を結ぶ胸鎖関節であると正確に知覚できれば、
身体から離れた場所の鍵盤を弾くことや
トロンボーンの7番ポジションへのスライド操作など、
ラクでしかも自在にコントロールしやすくなります。
ボディ・マッピングを音楽家たちに役立つよう体系化し発展させたのが、
米国アンドーヴァー・エデュケーターズ設立者バーバラ・コナブル氏です。
現在5名のアンドーヴァー・エデュケーターが日本で活動しています。
あきらめるのはまだ早い
演奏者/指導者・演奏を楽しんでいるみなさんへ
音楽表現は自由自在
楽しむために始めたはずの音楽。
あこがれのプレーヤーや先生/先輩からのアドバイス・教本などから上達のヒントをもらってもなぜかストレスがたまって慢性的な疲労を感じたり、
自信をなくしていたり・・・
その苦しみを
「しょうがない」
「演奏が仕事だから休めない」と
あきらめているなら、もったいない!
その原因はカラダ本来の自然な動きがさまたげられているからです。
ボディ・マッピングすることによって
"どのようにすれば" カラダ本来の自然な動きにできるようになるのかを知り、
もっと効率よく自由自在に音楽を表現していきましょう。
共通の【ことば】を持とう!
ボディ・マッピングで情報伝達しやすく
だれでも知っておきたい「からだ」のこと
すぐれた演奏家や指導者でも、複雑で目に見えない身体の内側の動きを人に伝えるのはとても難しいことです。
でも、ボディ・マッピングによって
身体のニュートラルなバランスや動きのポイントを知り、
教える立場の「先生や先輩たち」と、教わる立場の「生徒や後輩たち」の両者に
具体的な共通のキーワード【ことば】を持つことができれば、
短時間で的確に情報を伝えやすくなり、誤解や誤認をさけることができます。
ボディ・マッピングは役に立つ知識=「だれでも知っておきたい」方法なのです。